リハビリテーション部からのお知らせ
リハビリテーション部について
リハビリテーション部組織
リハビリテーション部組織図
部門・人員体制 (2024年8月現在)
リハビリテーション施設基準
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- 摂食機能療法
- 集団コミュニケーション療法料
チーム紹介
リハビリテーション課
回復期リハビリテーション病棟
専従・専任のリハビリ職員が重点的なリハビリテーションを行い、患者様の「出来るADL」から「しているADL」への拡大を目指しております。
- 定期セラピストカンファレンス
リハビリテーション内容、目標、課題等について意見交換を行い、多職種連携や日々の関わりに繋がるよう、リハビリテーション職員一丸となり取り組んでおります。 - 多職種でのカンファレンス
医師・看護師・看護補助者・管理栄養士・医療ソーシャルワーカー・リハビリ職員が参加する各患者様に関するカンファレンスを定期的に行っております。 - ご面談
上記カンファレンス内容をもとに、毎月患者様やご家族様と面談させていただいております。退院支援として自動車運転再開や就労を目指す患者様の支援も積極的に行っております。
一般病棟
入院期間が限られている為、より一層、多職種間連携、地域連携、ご家族様との連携を強化出来るよう努めております。
- セラピストカンファレンス
患者様のリハビリテーションの進捗状況、方向性、課題、多職種との連携状況等を共有・意見交換し、具体的な退院支援が行えるよう進めています。 - 透析リハビリテーション・糖尿病の運動指導
透析患者様のリハビリテーション、糖尿病患者への運動指導、また、必要な患者様の動作指導を行わせていただくこともございます。
地域包括ケア病床
退院後の生活へスムーズに移行出来るよう、毎週のセラピストカンファレンス、他チームとの連携、外部関係機関との連携強化に努めております。
- セラピストカンファレンス
一般病棟チームと連携し、治療状況や退院時期の状況に応じ、必要なリハビリテーションを提供しています。 - 運動指導
必要に応じ、身体機能や動作評価、運動指導を実施し、退院支援を意識した取り組みを行っています。
療養病棟
定期的な病棟回診結果に基づき、多職種と連携しながらより安全にリハビリテーションを提供させていただきます。
- リハビリテーションカンファレンス
一般病棟チームと連携し、治療状況や退院時期の状況に応じ、必要なリハビリテーションを提供しています。 - 多職種連携・自主トレーニングの提案
病棟看護職員とも連携し、安心安全な療養生活や在宅復帰等に必要な動作評価や自主トレーニングの提案も行っています。
外来
当院退院後や他院からの紹介の患者様等に対し、在宅生活や社会生活復帰に向けた機能回復を目指し、医療保険でのリハビリテーションを提供しています。
- 自動車運転再開支援
医師の指示のもと、簡易型ドライビングシミュレーターでの自動車運転再開に向けた評価等にも力を入れております。 - 透析リハビリテーション
当院の透析に通院されている方へのリハビリテーションを提供しております。 - 介護保険のリハビリテーションとの連携
頻繁な通院が困難になった場合や介護保険サービスの利用が必要となった場合は、当院の訪問リハビリテーションへ移行することも出来ます。
訪問リハビリテーション課
訪問リハビリテーション
当院の理学療法士や作業療法士等がお住まいに伺い、心身状態に応じた身体機能訓練、トイレや入浴、家事、外出等、日常生活に直結する個別的な介護保険適応のリハビリテーションを行っています。
2022年10月1日より、医療法人社団上総会の同法人内に訪問リハビリテーション事業所を開設しました。
入院、外来、訪問リハビリテーションと、リハビリ職員同士が連携し、支援体制を整えております。
- 特徴
入院や外来のリハビリテーションから訪問リハビリテーションにシームレスな移行が可能となります。また、事業所医師との毎日顔の見える連携が可能となっておりますので、情報共有や利用者様の状況変化に応じたリハビリテーションを提供することが出来ます。
部内委員会活動
リスク委員会
毎月1回、リハビリテーション部内で起こったインシデント事例等について、振り返り、対策を立てるためミーティングを開催し、再発予防・事故発生予防や部内のリスクへの意識向上を目指しています。
ICT委員会
日常のリハビリテーション業務での感染予防や教育、院内での感染対策及び感染拡大防止の対応が円滑に行うことが出来るよう、部門主任・病棟チームの代表職員が委員となり、月1回、ミーティングを行っています。
リハビリテーション科の診療内容
教育体制(ステップアップと新入職員教育)
資格取得・講習会一例
教育制度
On The Job
- 新入職員研修プログラム
- プリセプター・プリセプティー制度
- リハビリテーション部全体勉強会
- 理学療法部門勉強会
- 作業療法部門勉強会
- 言語聴覚療法部門勉強会
- 症例検討会
- ジョブローテーション制
- その他:院内研修会、看護部研修会、回復期リハビリテーション病棟スタッフ合同勉強会、臨時勉強会 等
Off The Job
- 各種病院外講習会
- 他施設見学 等
新入職員研修プログラム
主なテーマ
- オリエンテーション
- リハビリテーション概論
- 各病棟概要説明
- 医療安全(リスク管理・感染管理)
- 個人情報保護、メディアリテラシー
- 電子カルテ操作
- 診療報酬関連
- 他施設見学 等
- 接遇・マナー
- 介護保険/福祉制度
- 退院支援
- リハビリテーション対象疾患別の基礎知識
- 機器説明
その他
- 業務チェックリスト
(業務全般、入院から退院までの流れ、セラピストスキル、周辺機器の取り扱いの確認等) - 症例検討会
- ナーシングスキルの活用
- OSCE
- 実技練習
- 各種訓練場面の見学・同行等
プリセプター・プリセプティー制度と目的
1~3年目のセラピストに対し、経験のある先輩セラピストが、マンツーマンで一緒に臨床業務に取り組み、一定期間、持続的な指導・助言を行う体制を取り入れています。
- 新入職セラピスト <プリセプティー>の職場適応と医療従事者としての自覚向上
- 先輩セラピスト <プリセプター>の自己研鑽と自己の成長
身近な先輩セラピスト等から、いつでもサポートを受けられます。
だから、安心して、
日頃の臨床・生活の相談ができる環境で働くことが出来ます!
チーム制・ジョブローテーション制
急性期、亜急性期、回復期、生活期、在宅といった領域別・病棟別にチーム制を取り、それぞれのチームに配属、または兼任することで、様々な領域を経験することが出来ます。また、時期に応じて、ジョブローテーションを行い、広い視野を持ったセラピストの育成に力を入れています。
研究業績
リハビリテーション部 全体勉強会
リハビリテーション部の勉強会について
当院では、患者様のニーズに応えるべく、リハビリテーション部の職員の知識・技術の向上を目的とし、定期的に勉強会(院内職員を講師として行う勉強会、院外研修会参加後に研修内容の報告を行う伝達講習会、症例についての発表・検討を行う症例検討会)等を実施しております。オンライン式、対面式、ハイブリッド式等、状況に応じ、実施しております。
また、病院全体として行う、感染対策研修会・医療安全研修会等への参加もしております。
外部講習会参加実績
地域事業・研修会参加一例
施設見学から採用までの流れ
Step1 施設見学の申し込み
山之内病院リハビリテーション部の施設見学は随時行っております。
ご希望の方は、お電話でお気軽にご連絡下さい。
- 電話番号:0475-25-1131(代表)
- お電話の受付時間:9時00分~17時00分
- 担当:リハビリテーション部採用担当
Step2 施設見学
病院の中の様子や業務場面をご案内いたします。入職についてのご不明な点などがございましたら、お気軽にお聞かせ下さい。
病院見学は約1時間を予定しております。
Step3 ご説明
募集要項に関する確認とご説明をさせていただきます。
Step4 採用試験・面談
入職をご希望の方は、試験日もしくは面談日をご相談させていただきます。
Step5 内定通知
面談後、2週間以内に結果をお伝えします。
内定後、入職手続きを行い、入職となります。